花の定期便hanemeku(ハナメク)の花材「オーニソガラム」のご紹介
オーニソガラムの基本情報
学名 | Ornithogalum thyrsoides |
分類 | ユリ科オーニソガラム属 |
和名 | 大甘菜(オオアマナ) |
別名 | オルニトガルム |
原産地 | ヨーロッパ、南西アジア、南アフリカ |
出回り時期 | オールシーズン(輸入品と国内産の両方が出回る) |
旬の時期(開花時期) | 4月〜5月 |
花の色 | 白、オレンジ、黄色 |
花のサイズ | 花径2〜3cmほど |
香り | ほとんどない |
オーニソガラムとはどんなお花?
オーニソガラムは、白い星形の球根花で、花もちの良さと清純なイメージが特徴的です。
アメリカでは、イースターの花としても有名。
茎がとても長いので、大きなアレンジにも使えるお花です。
オーニソガラムの品種
主に出回るオーニソガラムの品種は以下の通りです。
シルソイデス | 婚礼用として重宝されている |
サンデルシー | 暗緑色のしべがアクセント |
つぼみが中央に集まって咲く | |
ダビウム | オレンジ色が特徴 |
母の日前後に多く出回るので、ギフトにも最適 |
オーニソガラムの飾り方
おもてなしのために飾る時は、事前に購入して開花させておくと安心です。
というのも、オーニソガラムはゆっくり咲くお花だから。
来客の日に合わせてちょうど満開になるように、調整しておくと良いでしょう。
日持ちする期間はどのくらい?
オーニソガラムは、おおよそ14日以上日持ちします。
ゆっくり花開く種類なので、長く楽しめますよ。
長持ちさせるには?管理方法の注意点
オーニソガラムの花が咲いてからは、丁寧に扱うことをおすすめします。
というのも、オーニソガラムの花弁は傷つきやすいからです。
咲き終わった花がらを取り除く際も、他の花を傷つけないようにします。
こうすることで、先端のつぼみまで開いて長く楽しめますよ。
他のお花との合わせ方
明るいオレンジ色のダビウムはビタミンカラーの花材と相性が良く、元気な印象のアレンジメントにおすすめです。
また、シルソイデスは純白でかわいらしい花姿から、ウェディングブーケにぴったり。
カラーやオクラレルカなどと合わせて、スッキリとした花束に仕上げましょう。
まとめ
この記事では、オーニソガラムの基本情報や飾り方、長持ちさせるコツなどについて紹介しました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- オーニソガラムは花もちの良さと清純な花姿が特徴
- 花がゆっくり咲くので、長く楽しめる
- 白い品種はウェディングブーケとしても最適
オーニソガラムは茎が長いので、大きめなガラスの器に飾ってもすてきです。
ぜひ日常生活の中にオーニソガラムを取り入れて、花のある生活を楽しんでください。