花の定期便hanemeku(ハナメク)の花材「マーガレット」のご紹介
マーガレットの基本情報
学名 | Paris daisy、Marguerite |
分類 | キク科モクシュンギク属 |
和名 | 木春菊(モクシュンギク) |
別名 | 木立カミツレ(きだちカミツレ) |
原産地 | カナリア諸島 |
出回り時期 | 11月〜5月 |
旬の時期(開花時期) | 3月〜4月 |
花の色 | マーガレットの花の色は以下の通り。 |
ピンク | |
オレンジ | |
白 | |
黄色 | |
など | |
花のサイズ | 花径3〜5cmほど |
香り | 独特の強い香り |
マーガレットとはどんなお花?
花びらを1枚ずつちぎって占う恋占いのお花、と言えばマーガレットを思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
清らかな雰囲気が愛らしいマーガレットは、17世紀にフランスで盛んに改良され、パリデージーとも言われているお花。
よく見かける一重咲きの他にも、八重咲きや小ぶりなタイプなどがあります。
白い一重咲きは清純な印象を、ピンクの八重咲きはかわいらしいイメージを与えてくれるので、アレンジもいろいろ楽しめますよ。
マーガレットの品種
マーガレットの人気品種は以下の通りです。
サマーメロディー | 八重咲き品種 |
ピンクのグラデーションが特徴 | |
キバナマーガレット | 大輪もあれば小輪タイプもある |
チェルシーガール | 分枝性が良く、コンパクトにまとまる |
サンデーリップル | 糸のような細い葉を持つ |
クーデルスタート | 丁字咲きの品種 |
時期や花の状態によって花形が変わり、一重になることも |
マーガレットの飾り方
マーガレットの葉を整理してから生けるようにします。
こうすることで花の可愛らしさが強調され、水揚げもよくなるからです。
また、他のお花と一緒に生けるのもよいのですが、マーガレットだけを無造作に飾るのもおすすめ。
より、自然な雰囲気を演出できます。
日持ちする期間はどのくらい?
マーガレットの日持ちは5日〜7日ほどです。
水揚げをしっかりすると、長持ちしますよ。
長持ちさせるには?管理方法の注意点
元気がないと感じたときは、以下の方法で湯揚げをしてみてください。
- 1.花と葉を新聞紙で包む
- 2.茎を沸騰した湯に約5秒つける
こうすることで吸水力が増し、お花も元気になります。
また茎は傷みやすいため、切り戻して水替えをこまめにすると良いでしょう。
他のお花との合わせ方
可愛らしいイメージのマーガレットは、以下のようなお花と組み合わせてみるのもおすすめです。
ピンクのスイートピー
チューリップ
など
まとめ
この記事では、マーガレットの基本情報や飾り方、長持ちさせるコツなどについて紹介しました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- マーガレットは凛とした雰囲気が愛らしいお花
- 湯揚げや葉を整理することで日持ちが良くなる
- 湯揚げや葉を整理することで日持ちが良くなる
清楚で愛らしいなマーガレットを、キッチンやバスルームの一角に飾るのもよいですね。
ぜひお家のちょっとしたコーナーに飾って楽しんでみてください。