花の定期便hanemeku(ハナメク)の花材「アンスリウム」のご紹介

花の定期便hanemeku(ハナメク)の花材「アンスリウム」の画像
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アンスリウムの基本情報
学名 Anthurium SPP
分類 サトイモ科アンスリウム属
和名 紅団扇(べにうちわ)、大団扇(おおうちわ)、牛の舌(うしのした)
別名 アンスリウム
原産地 熱帯アメリカ、西インド諸島
出回り時期 オールシーズン
旬の時期(開花時期) 5月〜10月
花の色 アンスリウムの花の色は以下の通り。
ピンク
など
花のサイズ 色づいている部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と言われるもの。その大きさは直径6〜20cmほど。 花は「肉穂花序」と呼ばれる尖った部分に、極小サイズがたくさんついている。
香り ほとんどない

アンスリウムとはどんなお花?

ハートを逆さまにした形が特徴的なアンスリウム。
ハワイでは、幸運を呼ぶ花としてバレンタインデーに贈り合う定番のお花だとか。
南国をイメージさせるエナメルのような光沢感と個性的な形は、主役級のお花と言っても過言ではありません。
花持ちが非常に良いため、花が少ない夏の暑い時期に重宝するお花でもあります。

アンスリウムの品種

アンスリウムの人気品種は以下の通りです。

プレビア シックで個性的なパープルカラー
形もおしゃれなのでモダンなアレンジに向いている
マリシア 白とグリーンが爽やか
海外からの輸入品で近年入手可能
スノーウィー 苞から花穂までのホワイトカラーが美しい
ほんのり入るグリーンが爽やかな印象
ブラックラブ 深い赤黒色が特徴的
葉の緑色とのバランスが良い

アンスリウムの飾り方

アンスリウムを飾る時はステム(茎)に注目してみましょう。
自然に顔が正面を向くようなステムを選ぶと、器に飾りやすくなります。
花序と苞の色が同系色で小ぶりなタイプは、ガラスの器に小さく飾ってもすてきです。

日持ちする期間はどのくらい?

アンスリウムの日持ちは2週間ほどです。
暑さに強く、室温12度以上を保っていれば1ヵ月以上長持ちすることもあります。

長持ちさせるには?管理方法の注意点

水が下がってしまった場合は、茎を切り戻した後に酢に浸してみましょう。
こうすることで、吸水が良くなります。
また、飾る場所が室温10度以下だと萎れてしまうこともあるため、なるべく温かい部屋で飾ることをおすすめします。

他のお花との合わせ方

トロピカルムードたっぷりのアンスリウムは、個性的な形を生かしてすっきりとモダン風にアレンジしてみましょう。
おすすめは以下のようなお花たちです。

  • モカラ
  • クッカバラ
  • バンダ
  • アレカヤシ

など
ビビッドな色のモカラや、深い切れ込みのクッカバラなどと合わせることで、南国風なアレンジに仕上がります。

まとめ

この記事では、アンスリウムの基本情報や飾り方、長持ちさせるコツなどについて紹介しました。
この記事のポイントは以下の通りです。

  • アンスリウムはハートを逆さまにした形が特徴的なお花
  • 花持ちが非常に良く、室温12度以上の部屋だと長持ちする
  • 南国な雰囲気を持つ花材やグリーンと合わせるのがおすすめ

非常に個性的で強烈な印象を放つアンスリウム。
ハートの形を生かして、トロピカルなアレンジでお部屋に飾ってみてください。

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