花の定期便hanemeku(ハナメク)の花材「クラスペディア」のご紹介
学名 | Craspedia |
分類 | キク科クラスペディア属 |
和名 | 特になし |
別名 | ゴールデンスティック、ドラムスティック |
原産地 | オーストラリア、ニュージーランド |
出回り時期 | オールシーズン |
旬の時期(開花時期) | 6月〜9月 |
花の色 | 黄色 |
花のサイズ | 花径約1〜3cm |
香り | 特になし |
クラスペディアとはどんなお花?
ころんとした黄色い花が特徴的なクラスペディア。
切り花では、葉が取り除かれた状態で流通しています。
花びらをもたないので日持ちしやすく、花色や花形を活かしたアレンジが可能。
また、南半球の乾燥した草原に生えているお花なので乾燥にとても強く、風通しの良いところに置いておけば、そのままドライフラワーにもなります。
クラスペディアの品種
クラスペディアの主な品種は以下の通り。
グロボサ | オーストラリア南東部原産 |
流通のほとんどを占める |
クラスペディアの飾り方
真っすぐに伸びた茎と、丸い花形を活かした飾り方がおすすめです。
数本を束ねてシンプルな花瓶に生ければ、それだけで素敵なインテリアに。
このとき、ラインを意識しながら放射線状に生けると、スティックのように飾れます。
また、茎はしごくと曲がるので、カーブをつけたアレンジも良いですね。
日持ちする期間はどのくらい?
クラスペディアは7〜14日ほど日持ちするお花です。
日持ちが良いお花なので、長く楽しめますよ。
長持ちさせるには?管理方法の注意点
花の部分は湿気に弱く、水に濡れると黒く変色するので注意が必要です。
この他、開花時には花粉が落ちやすいため、服につかないようにしたり、テーブル上にクロスを敷いたりすると安心ですね。
茎がクタッと垂れてきたら、水切りを行いましょう。
他のお花との合わせ方
以下のお花と組み合わせてみるのもおすすめです。
- ガーベラ
- ミスカンサス
- ミモザ
ミスカンサスと一緒にリース状にして、間にガーベラやミモザを入れてみましょう。
クラスペディアの黄色がキュートなリースに仕上がります。
また、カーネーションやポンポン咲きのキクと合わせて、こんもりとしたラウンドブーケもおすすめ。
この他、ネイティブフラワー(ワイルドフラワー)と合わせれば、個性的で大胆なアレンジが楽しめます。
まとめ
この記事では、クラスペディアの基本情報や飾り方、長持ちさせるコツなどについて紹介しました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- 黄色い花色と丸い形が特徴
- 乾燥にとても強いのでドライフラワーにもできる
- 長い茎を生かしたアレンジがおすすめ
木琴のバチのような形と、色鮮やかな黄色が特徴的なクラスペディア。
ぜひお部屋のメインコーナーに、インテリアの一部として飾ってみてください。